DTPからWEB、映像制作まで
小学生の頃から始めた野球は現在も継続中。今ではテニスにゴルフもこなすスポーツマンである森啓友さんは、「有限会社アップワード」(以下、アップワード)の代表取締役です。
アップワードの主要業務は、@名刺、封筒からチラシ、DMといった印刷物の制作、AホームページをはじめとしたWEBのデザイン、プログラム制作、運営、B販売促進用の映像制作、テレビCM制作。「お客様に“ありがとう”と言ってもらえる仕事」を行っています。
会社設立は1998年、森さん26歳の時。当初は印刷物の制作、いわゆるDTPのみでしたが、クライアントからの「ホームページは作れないの?」の言葉に発起。10年ほど前には早くもWEB制作業務にも取り組み始めました。さらには「販促用のPR映像を作ってくれない?」の声に応える形で、映像制作の業務もすぐさま開始。とても柔軟に事業拡大を図っていきました。
“もやもや”を解決するために
「これからは、印刷物だけでなくWEBや映像もこなしていかなくてはならないと直感したんです」。先見性と判断・決断力、そして柔軟性を持って森さんは時代を駆け抜けてきました。しかし仕事に対する姿勢の根底にあるのは「応えること」と語ります。「常にお客様から“ありがとう”と言っていただける仕事を心がけています。そのためには単に良いモノをつくるということにとどまらず、当社が培ってきたノウハウや、現在のトレンド等に関するアドバイスもさせていただきます」。自らが持っているものを最大限惜しむことなく提供する森さん。クライアントの要望に応えることが第一、しかし森さんは決して受身にはならず、積極的に提案します。「例えば販促をどのようにすれば良いのかわからないと言うお客様に対しては、詳しい要望は聞けません。そんな“もやもや”とした悩みごと、困りごとを解決するためには、“こうしてはいかがですか”と言える提案力が必要不可欠です」。
信用から信頼に変えたい
どうしても自社で担えない要望に対しては、他社の紹介まで行っている森さん。「そうすることで、お客様だけでなく紹介した会社からも“ありがとう”と言ってもらえますからね(笑)。でも個人、法人にかかわらず一人では、また一社にはどうしても限界があります。その際には、大事にしてきた“つながり”を活かして、お客様の当社に対する信用に応える。そして信用から真に頼っていただける、“信頼される会社”になりたいんです」。
「社員7名の小さな会社です」と謙遜する森さん。事実、代表である森さんがデザイナー業務を行うこともあるとか。しかし森さん率いるアップワードの社員はすべて、確かな制作力と提案力を持った精鋭。「私たちは外見だけが格好良くて、中身を軽視したようなモノは作りません」。要望に最大限応えるモノ、要望以上の提案が盛り込まれているモノ。それがアップワードが創るモノです。